前向きに年を重ねること

世界的に長寿化が進んでいますよね。 そして日本でも「人生100年時代」が到来するといわれていますよね。
長生きをするなら「まだこれから色々なチャレンジができる!」 時には幸せで、健康に長生きできるのかと考えるとストレスや不安に思うこともありますよね。
年を重ねると、体力が落ちたり、体が思うように動かなくなったり外見も若い頃とは変化してきます。 そういった変化がストレスとなることもありますよね。 特に女性は、シワやシミが増えた自分の顔を見て、落ち込むこともあるのではないでしょうか?
テレビで樹木希林さんの言葉が紹介されていました。 「せっかくできたシワだからもったいない」
樹木希林さんの言葉からは年を重ねること、病気になることを ポジティブにとらえて自分に起きている変化をありのままに受け入れられていたのだと 感じることができます。
普通の人は好きじゃないシワも「せっかくできたんだから」ととらえる視点、とても素敵ですよね。
「人生100年時代」を迎えるにあたって年齢に対する偏見や差別である 「エイジズム」のない社会が築かれていくことだ必要です。

樹木希林さんの言葉は 「~するには年を取りすぎている」「シワは醜いもの」といったネガティブな 感情を捨てよう、前向きに年を重ねていこうという気持ちにさせてくれますね。
また昨年70歳を迎えた矢沢永吉さんのコンサートでファンレターの質問の話題を話してくれました。
質問内容は矢沢さんは老後どのように過ごすのですか?でした。
矢沢永吉さんの答えは「やりたいことが沢山ありすぎて老けている暇ないよ」でした。
2020年、皆さんが東京オリンピックトとともに目標を走り抜ける一年でありますように!
